犬を飼う覚悟と責任…なぜ人はペットを飼うのだろう?

子供の頃、数日だけ犬を飼ったことがある。

 

スイミングスクールの帰りに、父親に連れて行かれた平屋の一軒家。

今でもぼんやり思い出す…

広い庭に知らないおじさんとたくさんの子犬がいた。

 

間近で、子犬を見たことがなかった

茶色の体で口元が黒くてラグビーボールみたいに跳ね回ってた、その中の1匹がうちにやって来た。

 

コロと名前をつけた。それだけはハッキリ覚えている。

 

父親が庭にコロの小屋を作ってくれた。毎朝、学校に行く前に庭に出てコロと遊んだ。

母親がコロのご飯を作ってくれる。白ご飯に味噌汁をかけたぶっかけご飯。僕も大好きだったやつ。

それを毎日コロに持って行ってあげるのが僕の仕事。

ニ度ほど古屋の中で吐いてた。それもハッキリ覚えてる

 

ある日‥学校から帰ってくるとコロがいなくなってた。

「お母さん!コロは?コロは?」母親に聞いたけど何を言われたか覚えていない。

なんでコロがいなくなったのか、本当のことわからなかった。

 

ただリビングに置かれた見慣れない金魚鉢を見て【コロと金魚を交換したんだ!】

それが子供ながらに考えて出した答え。

父親は何も言ってこなかった。僕も何も聞かなかった。

【犬を飼ってはいけないんだ‥】そう感じるものがあった。

 

もうコロはいない

そこまでが、子供の頃の記憶‥

きっと、別の飼い主の元で違う名前になったんだよね?

ビーグル

 

他の犬を欲しがる日もあった。

「世話が大変なのよ?毎日散歩できる?雨の日でも責任もって散歩出来る?」

欲しがるたびに犬を飼う覚悟と責任を突き付けられ

いつしか【世話が大変だから犬は飼ってはいけないもの】そう理解した。

 

そのうち、犬を飼いたいと言うことも思うこともなくなった。

そうして、大人になっていった。

 

 

大人になると、ペットを飼いたいと言われる側になった。

「世話が大変だからダメだ。最後まで責任をもって育てる覚悟があるのか?」

一人前の大人として立派に偉そうなことを言った。

僕は何もわかっていなかった…

 

犬を飼う覚悟と責任

人が犬の世話をする大変さを知るのはいつなのだろう?

僕の周りにいた大人は教えてくれなかった。大人になっても誰も教えてくれなかった。

じゃじゃ丸がそれを教えてくれた。

そして、それ以上の喜びを教えてくれた。

 

人が犬に責任や覚悟を持てるのはいつからなのだろう?

大人になった時?それとも経済的に自立した時?

正しい判断が出来る人間になった時?

 

ペットを飼う資格が責任と覚悟にあるのなら、僕にはまだわからない。

 

それでも僕はペットを飼う

生きる喜びを知るため、生かされるために

夕日 人に近づこうとする犬

 

一般社団法人ペットフード協会の調査の結果

ペットを飼う理由

  • 生活に癒し・安らぎを求めて33%
  • 飼育経験があり、また飼いたくなった31%
  • 家族とのコミュニケーションに役立つと思った16%

ペットを飼わない理由

  • 旅行など長期の外出がしづらくなる25%
  • お金がかかる24%
  • 集合住宅で禁止されてる23%
  • 死ぬとかわいそう21%
  • 別れがつらい21%
シベリアンハスキーじゃじゃ丸
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