動物愛護【わからないことよりも‥もっと問題だったこと】

動物愛護ってどういう意味?

 

言葉自体が難しいし、なんだか取っ付きにくい。

それが最初に抱いたイメージでした。

 

調べてみると、こんな解説がありました。


動物を人間と対等に扱い虐待、密猟、遺棄などから守り保護すること。

 

【なんだ‥動物を虐待する、密猟する、捨てる、それぐらい悪い事だってわかってるよ。世の中には悪い奴がいるもんだ】

でも問題は、わからないことより

わかったつもりでいることでした。

 

野良猫にエサをあげたくなります

不妊去勢手術はかわいそうな気がします

ペットはペットショップで飼うのが当たり前です

ネグレクト《飼育放棄》やアニマルホーダー《異常に動物を収集する人》になる人は異常だと思います。

これは僕が抱いてた考えです。そして全てが動物の不幸に関わることでした。

 

わからないより

わかったふりなんかより

わかっているの中に潜む

わかったつもりが問題だったんです。

動物愛護の問題

動物愛護の問題は複雑で答えが見えません。冒頭で話した通り、取っ付きにくくて気が重くなる事もあります。

その中で、いくつか読みやすい本がありました。

 

1冊目は《犬部しっぽ戦記》マンガです。

動物愛護のことを、簡単に楽しく知りたいって人は読んで損はないです。

 

気持ちが沈んでしまうことなく、かといって浅いわけでもない。

そんなバランスがあります。ワンコ達もかわいいですし、絵もキレイで笑いもあってサラッと読めるので全3巻一気読みがオススメです。

不満を言うならもっと読みたかった_:(´ཀ`」 ∠):

 

原作は片野ゆか

次に紹介する本の著者でもあります。

熊本市動物愛護センターと言えば、ご存知の方も多いかも知れません。

この本は全国で初めて犬の殺処分をゼロにすることを掲げた熊本市動物愛護センターの10年の記録です。

 

実話をもとにしたドキュメンタリーですけど、小説みたいな読み応えでした。

 

毎週2回、犬を殺処分する事に苦悩する職員達が「殺したくない」一心で、愛護団体・獣医師会・ペット業界と少しずつ団結していく姿

 

エアコンもない‥

ロクに食事も出来ない‥

劣悪な環境で、ただただ死を待つしかなかったワンコ達が再び飼い主の元へ譲渡されていく姿

 

ワンコを殺す場所からワンコを守る場所へと少しずつ変わっていくセンターの姿

そんな姿に、しばしば涙が滲みます。

本を読んで感じていること

僕はわかったつもりでいる事で

知らず知らずに不幸な動物を増やしていたのかも知れません。

【焦らず時間をかければ理解できる。犬も人間もね。】そんな一節が本にありました。

人間も同じです。

あの人はこうだから‥

そんな、わかったつもりが理解し合うことから遠ざけてしまっているのかも知れません。

 

動物愛護について、見つかった答えはまだありません。

ただ、目の前にいるじゃじゃ丸やドレミやおでんを幸せにすること。

それが、今の想いです。

 

動物達のことを、もっと知る必要があります。

熊本市動物愛護センターに行ってみます。

僕はまだ、わかったつもりでいた事が

わかっただけに過ぎないのです。

柵の中にいる犬たち
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