やっぱ…営業ってマニュアルじゃないよ!1+1の方程式の話

成果が上がらなくて苦しんでる営業マンが一文字一句マニュアルを覚えている。

僕もマニュアルを正解だと思い込んで、自分以外の誰かになろうとしていた。

 

でもね、営業ってマニュアルじゃないよ。

お客さんも僕らも生身の人間。

人間同士って算数じゃないでしょ?

もっと感情があって暖かいものじゃない?

 

だから、マニュアル通りの営業しなさんな!

営業って、もっと自由でいいと思う。

営業マニュアルを捨てた

入社して1年が過ぎようとしていた頃、自分の営業に悩んだ。どうしても上司、先輩のように上手く話せない。

 

それどころか…

このマニュアルは嘘っぱちじゃないか?

なんだかお客さんを騙してる気がする…

もし、お客さんにこう言われたらどうしよう?

そんなことばかりが巡る。

もっと堂々と営業がしたいけど、マニュアルから脱線したら、ますます成果を落とすのでは?

悶々とした悩みを抱えるその横でライバルは契約を上げていた。

 

ライバルの成功体験を聞いてうらやましいと言いながら、裏ではくやしさを飲み込んだ

 

人見知りで機転も効かない、賢さも器用さもない、ポーカーフェイスも苦手‥僕は営業に向いていないのかも知れない。

 

考えれるだけ考えた結果、

もういい!ごちゃごちゃ考えるのはやめよう

そう、思うことにした。

 

訪問先に着くと事務所の前で奥様が待っていた。いや、待ち構えていた。

「うちは必要ありません!結構です」

2秒で断られた。

 

また、ダメか‥と思った瞬間

ちょっと待ってください!まだ何も話してないじゃないですか?と言ってしまった…

 

「話す事はありません。お引き取り下さい」

 

もう後に引けなくなって、

ちゃんと電話してアポを取ってきたんです!そちらが指定した時間通りに来たんですよ?

やるやらないはどちらでもいいです。でも話を聞いてください。聞く前から断るなんてあんまりじゃないですか?

思いのままに全部ぶちまけた。

 

会社にクレームが来るかもしれない。この先、一生契約できないかも知れない

もういいや、それでも構わない

僕はお客さんのことを知らない…お客さんも僕のことを知らない…

だから、話をしたい…

ただ、それだけだった

 

はぁ‥…奥様がため息をつく

「中に入りなさい」

 

予想外の展開に驚いた。

 

 

残念ながら契約はもらえなかった。

でも帰りの車の中はなんだか清々しかった。ちょっとうれしかった。

 

その日から、思いの丈をぶつけたくなった。

決してスマートなんかじゃない。誰に教わった事でもマニュアルにもない。

でも、本音をぶちまけると相手も本音で話してくれる気がした。

 

だんだん、人が仮面をかぶっているように思えた

怒鳴る仮面、不信感の仮面、無表情の仮面

でも仮面の奥には、必ず良い顔をした人がいる

 

以来、お客さんが仮面を外す瞬間が病みつきになった

 

僕はマニュアルを捨てた

営業に答えはない

恩師に「営業って一言でいうと何ですか?」と尋ねたら

1+1=?と質問で返された。

 

2も3も5も正解とだけ言われたが、よくわからなかった。

今は、なんとなくわかる。

営業に答えはないってこと。

 

成果が上がらなくて苦しんでいる人は僕と同じ…営業に答えを探している

 

マニュアルを覚えて失敗したら、また別のマニュアルを覚える

でもね、マニュアルは答えじゃない。

 

もっと思うままにお客さんと自由に話したらいい。

営業に答えはない

または、いくつもの正解がある。

人はマニュアルじゃない

営業はマニュアルじゃないよって教えると「あいつは天才肌だから真似すんな」と言われたりもした。

僕は凡人だ。もしくはそれ以下だ。

百歩譲って天才だとしても、僕はマニュアル通りにやっても上手くできなかった人間。

ひとつだけ思うのは

人間同士のやり取りって算数じゃない。

 

血が通って感情があって、時には理解し難いこともあって、それでいて暖かいものだと思う。

そんなお客さんの顔が見たかっただけ。

 

最後に、当時とっても役にたった本を紹介して終わります。

人が心を動かす時の心理が学べます。

営業の本より営業に活かせるのでオススメです

1+1=♡
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