結婚、離婚、就職、転職、起業、受験、別れ
人生の帰路に立たされた時‥
何かを決断するって簡単そうで難しい…
僕はいつも分かれ道の前で、2つの未来に悩みました。
この道はどこに繋がるんだろう?この道の先には何が待ち受けているんだろう?
どんなに頭で考えても先が見えず、時間だけが過ぎていきます
どうしたら決断出来るのだろう?
どうすれば覚悟が決まるだろう?
決断できる人と僕は何が違うのだろう?
悩んで悩んで悩み疲れて決断出来ない自分を憎みました。
それでも悩み続けて‥
ようやく少しわかった事を過去の自分に、同じ苦悩を抱える人に伝えます。
決断とは退路を断つこと
15年勤めた会社を辞めた時‥悟った気がしました
あれ?もしかして決断したいなら先に退路を断てばいいのでは?
【決めてから断つのではなく、断つ事で覚悟が決まる】
あれほど複雑に見えたことも、いざ手放してみると対して必要じゃなかった…
なんてこともあって。
一体、何を悩んでいたのだろう?
実は僕の中で起きてたことは、起きるかどうかもわからない未知に対しての恐れです。
見えないものを見極めようと目を凝らすより、思い切って手を放してみる。
それが自分流の決断の仕方です。
決断にはきっと後悔も付き纏います。
でも退路を断たなければ、大海を見てるだけの日々が後悔に変わるかも知れないんです。
決断のリスク・決断しないリスク
大きな決断にはリスクがともないます。
一方で「上手くいくかわからない…自分にはどうせムリだ」
そう言って何もしない=決断しないリスクもあると思うんです。
だからどうせダメならやってみよう!この言葉が好きです。
やってダメか、やらずにダメか、どっちにしろダメならやってみよう。
でも、やれば可能性はゼロじゃ無い。やらなければ可能性すら無い。
人の歩いた道が人生
失敗を恐れた時に思い出す言葉があります。
【人の歩いた道が人生】
計画通りに生きる事が大事じゃない。自分の足で歩いている充足感が大事。
困難にぶつかったり、予期せぬ事が起きたり、時には周りに流されたり、道を誤ったりしながら、人が歩いた道‥それが人生。
たとえ自分の思い通りの人生は描けなくても
自分の思うままに人生は描ける